スムーズな調教プレイのやりかた
SM動画などを見ているとS女が主導でM男を調教しています。M男はされるがままの完全な受身の状態に見えます。
しかし動画のように次から次へとスムーズに調教プレイを進められるS女は滅多にいません。動画は事前にストーリーの打ち合わせがあるのです。
特に調教を始めたばかりの頃は何をすれば良いか分からなくなることも多いです。慣れてS女がリードできるようになっても何度もプレイしているうちにワンパターンに陥ることもあります。
現実世界の調教プレイにおいてはS女だけでなくM男からも動くことが必要になります。そのために調教される側からできることを解説します。
言葉責めしやすい反応をする
調教プレイにおける言葉責めはそれをする側のS女もされる側のM男も好きという人が多いです。S女から卑猥に責められることで羞恥心と興奮を同時に味わえる魅力的な調教です。
しかし言葉責めは意外と難しいものです。刺激的な言葉が思いつかなかったりいつも同じセリフになってしまうこともあります。S女にばかり負担がかかってしまいます。
そこでM男からもヒントを出してあげましょう。例えば「我慢汁が出てしまいました」といえば「調教中になに興奮してるんだよ!豚野郎」というセリフが出やすくなります。
また叩かれたりペニスを刺激されたときに「ああ、ううぅ」のような声を出せば「情けない声を出して気持ち悪い!」と言ってもらえます。
つまりM男からアクションを起こすことでS女が反応しやすいシチュエーションを作るのです。
お願いという形で次のプレイに移行させる
言葉責めと同じく次にどんな調教プレイをするかを考えるのもS女にとっては大変です。
例えば罰を受けたいと思ったときは「このマゾ豚に女王様の下僕ということを思い知らせるために踏みつけてください」と言いましょう。
こう言われることでS女はそのまま踏みつけることもできますし、他のお仕置きをすることもできます。「お前が指図するな」というS女もいますがそれに対するお仕置きという形ができます。
もちろん調教プレイの内容をすべて自分で決めたいというS女もいますからその見極めは必要です。
S女に調教プレイは面倒と思わせてはいけない
調教プレイはS女とM男の双方が楽しむものです。そのためにはS女にばかり負担をかけてはいけません。
プレイ中に「次は何をすれば良いんだろう?」と考え続けなければならないシチュエーションではS女は興奮できません。やがて調教プレイは面倒なものと思ってしまうこともあるでしょう。
そうならないようにするためもS女が考えようとしなくても自然と次にしたいことが思い浮かぶような状況をつくりましょう。
特に調教経験の浅いS女の場合は自分が主導権を握っているように見えて実はM男がリードしているという形のほうが楽しめるのです。